以前Windows10について愚痴った記事で、Windows10自体の使い勝手が悪いという話と一緒に
Windows7に登場する「Windows10を入手する」というプログラムについても文句を言ってましたが、その続報。
非表示にしたはずの更新プログラムが勝手にインストールされていました。
非表示（=自動更新リストから除外）にした後しばらくは沈黙していたのでうまく設定できたものと思っていたんですが、ログインしてびっくり、動いてる。
非表示の更新プログラムの一覧を見たら、「非表示の更新プログラムはありません」と出る。いや、非表示にしたはずなんだけど。
インストール済の更新プログラム一覧を見たら、しれっと全く同じID（KB3035583）の更新プログラムがインストールされてやがる。
前回はこちらの記事に従って削除したんですが、同じ作業を繰り返しました。
なんなの？公式がウィルス配布botになってどうするの。
このプログラムについては言いたいことが他にもあって、
説明文には「この更新プログラムをインストールすると、Windowsの問題が修正されます。」と嘘八百が書いてあったり、
インストール時には再起動が必要なかった（電源入れっぱなしの端末で深夜にインストールされて動き出していた）のにアンインストールでは再起動を要求して長々と再構成をやったり、
本当に悪意を邪推したくなってくるくらいの迷惑仕様になっています。なんだよ「問題が修正されます」って。せめて「便利なアシスト機能です」くらいの嘘にとどめておけよ。
今のところ更新プログラムを非表示にする以外の対策が見つかってないので、ゾンビ退治よろしく蘇る度に何度でも殺すという作業が必要なようです。
それでも2週間くらいは死んでいてくれるので、やらないよりまし。
しかしWindows10に既にアップグレードしちゃった端末、10が嫌だからWindows7に戻したいと思ってたけど、この調子だと7ももうあかんかもしれん。
TESのMODを諦めてでもMacに乗り換えよう…。バニラでも楽しいものは楽しいですよ。
