たいへんな一年だった。
お品書き
- Strange Horticulture
- HADES
- パラノマサイト FILE 23 本所七不思議
- ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし(未完)
- TUNIC
- Inscryption(配信、未完)
- ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム
- Shady Part of Me(配信)
- ゼルダの伝説 スカイウォードソードHD(再、配信)
- Vampire Survivors
- while True: learn()(未完)
- Pineapple on pizza
- ファイアーエムブレム 風花雪月(未完)
- 違う冬のぼくら
- ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット(再、配信、未完)
- Elder Scrolls V:Skyrim(再)
- Chants of Sennaar
- ドラゴンズドグマ:ダークアリズン(再)
- Outer Wilds(再)
- Trombone Champ
- SANABI(配信、未完)
太字:すごかったやつ
再:過去にクリア済み
配信:Twitchで配信
未完:(過去クリア済のものでも今年のプレイでは)未クリア
各タイトルのリンクは、私がプレイしたハードに関わらずSteamにあるならSteamを優先。だいたいSteamのが安いので。
Strange Horticulture (Steam/Mac)
薬用植物を扱うお店を営んで、要求に応じて適切な薬を提供していく若干ダークな雰囲気のアドベンチャー。
1月に遊んだので記憶は曖昧で、正体不明の薬草の種類を特定して正しく提供するゲーム部分や、
カルト集会があったり死者が出たり分岐があったりしてたようなストーリーの記憶より、
ひたすら増えていく植木鉢を(目的のものが見つけやすいよう)並べ替えていた地味な操作の記憶が強い。
その地味な作業含め割と好きだった。
HADES (Steam/Mac)
説明不要の有名どころ。ハデスの息子ザグレウスを操作して、うるさい父の支配する冥界から地上へ脱出だ!
最初はわけもわからずただ死にまくるだけで、そういうゲームはそれほど好きではなかったはずなのだが、
たまたま仕事関係で人と話し疲れている時期、スピーディーで繰り返しが多い(新規学習コストが低めの)ゲームがぴったりハマったのかひたすらやっていた。
毎回もらえる特殊能力候補が変わるガチャ要素も、最初はどれがどう効くのかも分からなかったのが、そのうちお手軽な脳汁分泌促進要素に。ガチャは危険な文明。
能力がうまく噛み合って、鬱陶しかった敵がするする削れるようになると本当に気持ちがいい。
システムに慣れないと触れることさえかなわない部分だが、ストーリーもかなり良かった。
小学生の頃、ファンタジー好き女子の一般教養としてギリシャ・ローマ神話は履修済であるので、
ハデスの息子(嫡子)が出てくるということは母親(ハデスの正妻)がいるはずで、それはあの話だよね、というのはすぐにわかった。
その話を知っていればハデスの妻が冥界にいないのは特に違和感がないが、地上に出た時点で想定外の光景にアレッ?となる。
有名な神話エピソードとゲームオリジナルの意外性がうまく混じっており、オリジナル部分もいい感じに人間くさくて納得のいく展開だった。
ケルベロスはかわいいね。
ハマった結果トロコンまでしたのだが、最強バージョン父上には勝ててない。ちゃんと本気の難易度があるのは良いことだ。勝てないけど。
なおザグレウスの妹が主人公の続編、HADES2が発売日未定ながら発表されており、とても楽しみ。
パラノマサイト FILE 23 本所七不思議 (Switch)
そこそこ馴染みのある土地が題材だったため発売日に購入。
呪殺バトルホラーアドベンチャーかと思いきや、軽快な会話劇と適度な謎解きが楽しい明るいゲームだった。起きている事件はエグいのだが。
ミヲちゃんとか津詰警部とか人気だと思うが、個人的には春恵さんが見せる本気の迫力がとても好き。綺麗事言ってんじゃないよ若造ども…!
冒頭と最後をつなぐ仕掛けも面白く、他人様にもお勧めできるゲーム。
ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし (Switch)
Switch Onlineの特典で遊べるGBAタイトル。グラフィックも音も良くてとてもかわいい。
クリア目前まできて、収集要素やってからクリアしようとして止まってしまっているありがちな状態。
カケラ合わせとハートのかけらは目処が立ってるのだが、フィギュアが…。ガチャが…。
TUNIC (Switch)
ほんとうに おそろしい ゲーム だった。
まず通常のゲーム部分が良くできてる。ゼルダ系列の謎解きアクションアドベンチャー好きの心をガッチリ掴んでくる。
ただの装飾だろうとスルーしていたもの、あるいはそもそも特徴として見えてすらいなかったものが、知識を得てから戻ってきたら意味をもって見えるし意味がわかる。そのアハ体験がひっきりなしにやってくる。
そして別に必須ではない謎言語解読。これをやってしまい、本当に楽しかった。もう寝たい、目が疲れた通り越して痛い、だから止めたいのに楽しくて止められない翻訳作業。
そこまでガチな謎は求めてないよ!って人にとっては理不尽とも思える難易度の謎が存在しているので、万人にお勧めできるものではない。
クリアに必須じゃないという立て付けではあるが、謎を置くなら解ける謎にしといてくれよという気持ちもわからないでもないので。
最近のゼルダなんかだと解けるように丁寧に導線が引いてある、それはそれで私も好きだ。
だけどたまには、お客様気分を捨てて本気で取りかかれる謎があってもいい。人が作ったものなのだからちゃんと解けるようにはできているし。
プレイ記事も書いているので詳細はそちらへ。
おそろしく、楽しかった。
dragonheart.hateblo.jp
Inscryption (Steam/Mac)
レジーを倒してその先に進んだところで終わってしまっている。
どんでん返しのある謎解きアドベンチャーなのだろうなあというところはわかるのだが、
いかんせんゲーム部分、カードゲームのシステムに、慣れるより前にハードルを強く感じてしまった。覚えるコストが高い。
HADESはできてこれが続かなかったのは、自分の状況にうまくマッチしたかどうかなのだろうなあと思う。
少なくとも今年はご縁がなかったゲーム。
ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム (Switch)
ほんとうに とんでもない ゲーム である。(現在進行形)
一周目のプレイは全編記録しており、感想もネタバレあり、ネタバレなしと2つ記事にしているのでここでは短めに。
ゼルダシリーズファンとして私自身の期待の大きさも、ブレスオブザワイルドで広がった間口の影響で世間的な期待の大きさもとんでもなく膨れ上がっていて不安になるほどだったのだが、
蓋を開けてみればその期待を凌駕するとんでもないゲームだった。ボリュームもすさまじいがボリュームだけのゲームではない。システムもストーリーもとんでもないよこのゲーム。
内容は文句なしで万人にお勧めしたいが、時間もとんでもなく吸われるのでそういう意味でお勧めしづらいかもしれない。
余談であるが、発売前もプレイ後も感情が盛り上がりすぎて、それまでゲーム関連のグッズは余程のものでないと買わないと決めていた縛りが完全に緩んでしまったタイトルでもある。
有機ELのSwitch本体に始まって、Proコン、公式のSwitchポーチ、コレクターズボックス、ガノンドロフamiibo。
そしてこういう基準は一度緩むと歯止めがきかないのである。ゼルダシリーズ別作品のグッズやamiiboも今年は結構買ってしまった。
サントラ待ってます。
Shady Part of Me (Switch)
3Dのフィールド担当の女の子と、壁に映る2D世界の影の女の子を交互に操作していくパズルアドベンチャー。
夢の中のような世界で3Dと2Dの切り替わる動きの驚きだけでもやった価値があった。
聞こえてくる声たちはそれぞれ誰なのか、それぞれ別の声をもつ実体の女の子と影の女の子の関係は何なのか、
はっきり語られるわけではないし私もあまり突っ込んで考えてはいない。
それでも満足感はある、いいゲーム。
チェックポイントはこまめにあるので快適なのだが、リプレイはちょっと億劫で収集要素のコンプはできていない。
ゼルダの伝説 スカイウォードソードHD (Switch)
ティアキン遊んだらスカウォもやりたくなって…。
Wii版はクリア済、このHD版は随分前に買って序盤触っただけだったので丁度いいとプレイ。
コンプリートはしていないがクリアまでを配信でやってビデオも残せたので満足感は高い。
ブレワイ・ティアキンの世界の広さやパラセールの使い勝手に慣れていると不満は出るのだが、このやたらと明るくてデザインが良くて面白い人がたくさんいる世界も、やはりとても好きだ。
ルートのバリエーションが無限大な自由なゲームも楽しいが、しっかり道があるゲームもそれはそれでいい。不安がないし進んでるって手応えがあるし。
Wii版ではコントローラーの振りが剣の振りでそれも楽しかったのだが、Switch版はスティック操作もできるようになっていて個人的には手軽に遊びやすくなったと思う。
ブレワイ・ティアキンでゼルダがマスターソードのことを「貴女」と呼ぶのが気になっていた方、上のリンクの公式サイトを見て頂ければ答えが書いてあります。
Vampire Survivors (Steam/Mac)
流行っているのは知っていたがタイトルビジュアルに一切惹かれず手を出していなかったのだが、ギフトで貰って軽い気持ちで始めたところ、気付いたら徹夜していた。
DLCも買ってるし最近のアプデも含めてトロコン済。
やはりワントライが短くて軽いのと、少しずつ成長が感じられるというのは強い。HADESもそんな感じで繰り返していた。
しかしキャラクターやストーリーの牽引力があったHADESと比べると、このゲームの削ぎ落としっぷりはすごい。
ゲーム性と、サウンド含むエフェクトの気持ちよさだけでここまで遊べるものなのかと驚きを禁じ得ない。
余談だが無料のiPad版(操作性はいまいち)も導入しており、強化完了してまず死ななくなってからというもの、布団の中でやるといい感じに寝落ちできる睡眠誘導ゲームとして一時期活躍した。
while True: learn() (Steam/Mac)
プログラマーゲーで猫ゲーなら、猫好きプログラマーとしてはやらないとと思って購入。
アルゴリズムの解説を「現実ではこう、このゲームではこう」と分けて解説してくれるところが知育教材っぽい。
だがそれ故になのか、「このゲームではこう」の部分の情報が若干掴みづらく、途中ですらすら解けなくなってきて止まってしまっている。
猫好きプログラマーなのでクリアしたよと言いたいゲームではある。
Pineapple on pizza (Steam/Mac)
ゲームというか触れる映像作品というか。
「何この…何?」しか出てこない。
でも嫌いじゃない。決して。むしろ好き。自分自身の黒い部分がにっこり笑っている気がする。
トロコンのためだけではなく結構探索してじっくり観察してしまったりした。
ファイアーエムブレム 風花雪月 (Switch)
ティアキンのために2本でお得カタログチケットを買ったため、残った枠で購入。
最初に青ルートを選んでクリアして、今赤ルートの序盤。赤青黄+αの4つのルートで見えるものがまるで違ってくるというのがこのゲームの面白さだと思うので、まだまだ物語について語れる段階にはない。
青ルートはデフォルト仲間キャラクターたちの面子は好きだけど、肝心の主役というか話の流れというかがどうにも馴染まず、割とノリノリで赤ルートを始めた、とだけ書いておく。
ノリノリで初めておいてまだ序盤だけど…。なにせ一戦闘が長いからなかなか手が出ないんだ…。
来年中に4ルート全部クリアできるといいな、くらいののんびり具合で構えている。
違う冬のぼくら (Steam/Mac)
オンライン、2人、通話しながらのプレイが必須となるパズルゲーム。
コロナ禍があったことでこんな縛りもずいぶん世間的に受け入れられるものになったんじゃないかと思うと感慨深い。
2人協力プレイなら同じ画面を見ながら並んでやるのが基本(オンラインはあくまでオプション)というのが普通だが、このゲームは違う。
その奇妙な縛りからもわかるように、プレイヤーに体験させたい内容はかなり明確。
明確でシンプルなコンセプトなのだが、実際にやってみる・体験するというのはやっぱり良いものだ。
コンセプト、ゲームシステム、ストーリー、どれも一貫性があってきれいなゲームだった。
エンターテイメントというよりアート作品に近かったように思う。
ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット (PlayStation2)
リンクを貼れるサイトがない。2005年発売のPS2ソフト。
産業革命をモチーフにした独自の世界で、その世界では普及している搭乗型ロボ「トロットビークル」に乗り、戦闘したり遺跡探検したり運送業をしたり路上ライブをしたりする。
サブ要素にビークル関係ない株取引があったりと、妙な方向にリアリティがある世界は 、絵柄に反して暗くシビアな面も印象に残る。
初プレイがいつだったのかは覚えていないのだが、かなり愛着のあるゲームである。
未完としているが、途中で止まっているのは八百長持ちかけられて「絶対に言うこと聞いてやんない、次の試合は勝ってやる」と決意したものの、勝っても負けても話は進んでしまうしリセットまでするのはかっこ悪いし若干気が重い、と思っていたらしばらく時間が経ってしまっていただけ。そのうち再開する。
Elder Scrolls V:Skyrim Anniversary Edition (Switch)
TESシリーズはSkyrimしかやっていないのだが、そのSkyrimはPS3、PSVR、PS4AE版と3バージョンも持っている。お布施で買っただけとかではなく全部ガッツリ遊んでいる。
3つも持っていて遊んでいるのに携帯機でやりたい気がしてしまってつい買ってしまった、4バージョン目のSkyrimが今回のSwitch版。
ビジュアルも戦闘バランスもキャラクターの魅力も、もっと優れたゲームはたくさんあるだろうに、なぜかたまに帰ってきてしまう実家のようなゲームである。
発売十周年のMOD盛りであるAEもPS4版で遊んであるのだが、どのMODを入れるか選べたPS4版と違ってSwitch版は全て入っている。
なので初見のイベントもちょくちょく起きたりして、もともと期待していた「携帯モードでいつものSkyrim」以上の遊びはできた。
4バージョンも買ってて全て後悔していない。
NPCがこちらに話しかけていても自由に歩ける。NPC同士の会話が聞こえてきたら途中で聞くのを止めて立ち去ってもいいし、こちらから「聞こえちゃったんだけど」と話を持ちかけてもいい。イベント中はさすがに若干カメラが拘束されるが、話しているNPCのバストアップ画面になったりはしない。
この会話周りの仕様がどうしようもなく好きなのだと思う。
逆に操作自由度の高いゲームでの強制会話は異様に嫌いだったりする。
ベセスダの最新作Starfieldは会話時にNPCのバストアップ画面へ切り替わるようになってしまったようで残念だが、それでもTES6のことはずっと楽しみにしている。
Chants of Sennaar(Switch)
任天堂SwitchのIndie Worldで紹介されていたのを見て体験版プレイ -> そのまま製品版購入。ぶっ通しでやった。
バベルの塔をモチーフとして、謎の言語を解読しては別の言語が使われる上の階層へと進んでいくアドベンチャーゲーム。たまにステルス要素あり。
謎言語解読と言えばTUNICだがTUNICと比べればたいへん優しい。言語解読がメインであるのでちゃんと辞書システムがあるし自動翻訳もある。
しかし単語を推定して逐語訳するだけではなく、語順などの文法を理解した上で作文する必要も終盤には出てくる。まあ総当たりも効くけど。
文法って概念がちゃんとあるのが個人的にはとても良かった。
TUNICは底が深すぎるのでサクッとやるなら圧倒的にこちらがお勧め。アクション戦闘あるわけじゃないのでジャンル違うけど。
ドラゴンズドグマ:ダークアリズン(Switch)
来年にはドラゴンズドグマ2が出るというので、ちょっと復習するかとセールでワンコインになっていたのを購入。
英語音声B’z音楽だった無印はクリアまでやっていた。うかうかしてると宿屋のおやっさんがヒロインになっちゃうやつ。
DA版も一応PSのどれかで買って少しは遊んでいるはず。記憶が曖昧。
記憶が曖昧になるくらいには無印を遊んだのは昔のはずなのだが、厄介な敵の出るスポットや護衛クエストの目的地になる場所はしっかり覚えていたのが面白い。
宿営地出て左の坂の上の山賊とか、グリフォンのいる塔に行くまでのやたら長い道中のゴーレムとか、石切場のオーガとか、血洗い浜とか。
DA特有の点について言うと、ワープ石使い放題なのとてもいい(無印はファストトラベルが高価なアイテムを消費する上に偏った位置にある街・村にしか飛べなかった)。
便利にするところはして、夜の暗さとか初見の敵の強さとかの、キツさが面白さにつながるところはちゃんと残っているのはとても良い。
オンラインサービスの書き込みだけ終了しているのかなんなのか、他人のポーンは借りられても自分のポーン情報のアップロードはできていないのだけど、この辺はまあもうすぐ2が出るんだしそちらを楽しみにしておく。
Outer Wilds(Switch)
とうとう出たSwitch版(※発売予定であるとの発表は2021年)。
PS4でプレイ済。非常に思い入れの強いゲームであるため、物理パッケージ版が出るなら記念に欲しいかな、くらいに考えていたのだが、それを待てずにDL版を買ってしまった。
夜寝る前、真っ暗な部屋でベッドに寝転んで、(今年買ったティアキン仕様の)有機EL版のSwitchで起動したら、さすが有機EL、黒が暗闇と同化するので星空の映像がめちゃくちゃきれい。タイトル画面が出る前から感動。
このゲームのメインテーマを聴いたら脊髄反射で情緒が動いてしまう体質であるため、タイトル画面が出ても感動。おそろしいゲームだ…。
ゲーム内は流石に画質が悪いというか、テクスチャが貼られる範囲が狭い気がする。PS4でやっていてもそれなりに重さを感じるゲームだったのでSwitchはまあ仕方ないかなという気がする。
面白挙動が起きうるゲームなので動画キャプチャが取れないことだけは残念だけど、これも負荷の問題だろうか。
なにせ宇宙を持ち歩けるようになったのだ。最新のアプデで日本語版の脱字も直っているので、興味があったけど手が出ていなかった人に是非届いてほしい。
PS4プレイ当時のメモはこちら。 dragonheart.hateblo.jp
Trombone Champ(Switch)
Chants of Sennaarと同様、任天堂SwitchのIndie Worldで紹介されていたのを見て購入。
謎に重厚な導入でゲームが始まるが、話は最初から最後までよくわからなかった。分からなくてもいいんだと思う。
「分からないわけでもないということはないほどでもない?それとも分かる? -> はい いいえ 」
メインである音ゲー部分は真面目にやったらS評価20個くらいは取れた。
うまくできれば気持ちがいいし、外すと笑えるのでどう転んでもそれなりに楽しめるのが良かった。
外してもプーという音自体は景気よく鳴らしてくれるので全体的に明るい気分で遊べる。
4人までのローカルマルチプレイが可能。
職場に持っていったら普段ゲームあまりやらないという層にもそれなりに笑ってもらえたので、パーティーゲームとしてもおすすめ。
SANABI(Switch)
話が面白いらしいと聞いてプレイ。まだ序盤。
プラットフォームアクションは苦手なのだが、フックショットとかグラップリングフックとかは好きなので触っていて楽しい。
戦闘でもやることはフックを狙ったところに当てるだけなので、スピーディーな動きでもそれほど混乱せずに済みそう。
まだ序盤なので話はまだまだなのだが、気になるのはやはり娘ちゃんとの反省会シーン。
「最後までやり遂げることが大事ってわけじゃない」「これはそういうものじゃない」というのはどういうことか。これから楽しみ。