現在終章後半入ったくらい。アネゴかわいいよアネゴ。
超お役立ちアイテム沢山くれるし。メーダが嫌いってネタ、そういえばマイラ編で回収されてなかったね。
温泉なくてごめんよ。マグマ岩はあるんだからこの岩敷き詰めて水張ればだいたい温泉じゃんって気もするんだけど。
章が変わると各街メンバーやら見た目やらに個性が出てくるのは相変わらず面白いんですが、
ここへきてはっきり不満点が出てきました。
各章最後のボス戦です。
ボス戦は完全なイベント戦で、特殊な制約がいくつかかかります。
* 舞台の中心は拠点
* 住民（通常の防衛線では共闘してくれる）がいなくなる
* 拠点範囲を超えたブロックは全て書き換えられ、ボス専用ステージになる
* ボスのおともとして出てくる雑魚敵に、ブロック破壊能力が追加される
* ボス（場合によっては雑魚的も）にダメージを与える手段は一つしかない
* ボス本体にダメージを与えるには、決まったルーチン作業を何度かこなす必要がある
これがまあクッソつまらないんですわ。
難易度自体はそれほどでもなくて、準備が必要なものがあれば住民が事前に教えてくれるので素直にやってきゃ困ることはないです。
ただ、工夫の余地が全くない。本当に面倒なだけの作業。ルーチン作業の待ち時間や演出があるので、慣れればサクサク爽快ってわけでもない。長い。
そのくせ立ち回りをミスるとこれまで築いてきた拠点が壊されまくります。壊れやすい土ブロックだろうが壊れにくい防壁ブロックだろうがお構いなしにワンパン破壊。
ブロックを破壊できる敵の攻撃は限られてるんですが、ボス戦中に限っては雑魚的もブロックを破壊できるようになります。お前そんなことできたんなら普段の襲撃戦でやっとけよと。
特に三章で本当に萎えました。
一章の敵は拠点を壊すのが目的なわけだし（主人公より優先して拠点を狙ってくる）、二章は事前の拠点建築がカギになったりするのでまだ納得いってたんですが、
三章のボスは拠点一切関係ない。一応向こうから攻めてきましたよ、って説明はありますが、主人公しか狙ってきません。主人公が拠点外に居さえすれば拠点の被害はゼロなので楽っちゃ楽なんですが、狙いは主人公なのか拠点なのかはっきりして欲しい。拠点狙いならなんでわざわざ他の住人は避難させてあげてるのか。
単に変えるの面倒だから一章二章と揃えただけでしょ、という。住人が消える点についても、散々一緒に戦ってきた仲間含めとうとう誰も言及しなくなってるし、ただの手抜きじゃないかと。
お供で出てきた中ボスに、それまでは効いていた攻撃手段が完全無効化されていたのも残念でした（具体的には、マグマハンドにまほうの大砲が効かない）。指定された手段は別に悪くないんですが、これまでのプレーヤーのノウハウをガン無視して強制してくる意味がわからない。ボス本体ならまだしもお供に。
遊びの楽しさもなければも設定の整合性もない。中ボス戦の方がよっぽど楽しいです。
ボス戦以外は相変わらずめっちゃ面白いんですけどね。探索したら変なものが配置されてたり、部屋の配置は自由だったり。
なんでここだけこんな風になっちゃってるのかなぁ。
