先月の任天堂 Indie Worldで大トリを務めていたし、Annapurnaが販売担当というだけで期待できるのだけど、ビジュアルや雰囲気に特に惹かれなかったので買う予定はなかった。
なのだが、紙のメモが必要なタイプのゲームと聞いて俄然やる気が出てしまう。
自分で情報整理したり手元でパズル解いたりするの好きで…。
The Witnessでは難しいパズル紙に写してたし、
Outer WildsのDLCは簡易地図描いたし、
Return of the Obra Dinnも人物の特徴やら紙にメモしてたし、
TUNICの言語解読も紙に候補書き出したりしてしたし。
紙じゃないけどキャリコの詰将棋問題もスクショ撮ってiPadで書き込み入れながら解いた。あれは色を使い分けつつ消しゴムも使いたいのでデジタルの方が向いてる。
以下ネタバレしかないので未プレイの方はご注意下さい。
始めから
タイトルロゴの <⚫︎> <⚫︎> がAAにしか見えない件。こっち見んな。
タイトル画面の音楽はいい感じ。
スタート直後いきなり車の前に立つグラサン女性の図。オサレポスターの絵のようだ。これ動かせるの??
車の方を向いて調べるとインベントリから車の鍵を出してロック解除できた。持ち物は車の鍵とタンポン。タンポン…?いや別にいいけど…。謎解きアイテムとしては使えそうだしな。水を吸わせて除去するとなんか変わる的な。
とはいえタンポンレベルのものも持ち物に出すなら財布とかハンカチとかメイク用品とかも出して欲しい気はする。細かさレベル的に。
車のエンジンはかからない。ラジオは聴ける。なんか不安になる音楽だけ。
放置してたらノイズ入って曲が変わった。あれこれサヨナラワイルドハーツの曲では。まだプレイしてないんだけどサントラだけ持ってる。スタジオ同じらしいしイースターエッグ的なやつか。
グローブボックスの中を見ると説明書と手紙。
説明書
Lorelei and the Laser Eyesソフトウェアのお買い上げありがとうございます。 ©︎2014 Simogo AB
は???車の取説じゃなく??そして2014?
Simogoはこのゲーム作ったスタジオ。「このマークは精度、品質、芸術性において厳しい独自基準をクリアしたSimogo社の製品であることの証明」とあるマークはSimogoのWebサイトにも普通にある会社のマーク。
っておいThe Year Walkと同じところかい!!スタンバイしておいたメモパッドにYear Walkの地図(というかマップ間の接続)メモも残ってるよ。
Webサイトの表示は普通に©︎Simogo 2024。設立は2010。"2014"にはなんかの意味がありそうだ。ABってなんだろう。
内容は普通にゲームの取扱説明書。気になった点は以下。
- 静かで照明を抑えた環境で、紙とペンをお手元にご用意ください -> 音が大事だったりするんかな?
- 血中カフェイン濃度が十分に高ければ歩く代わりに走る -> カフェイン駆動なのこの人
- ボタンが何ボタンか言ってくれない
- 重要な情報はすべて、瞬時に記憶へ焼きつけられ、いつでも読み返せる -> この主人公映像記憶能力持ちか
- BYTE SEYESシステム:ゲーム中で見つければ使用できる。画像は完全にゲームボーイ
- セーブに使うコンピュータでファイルをロードすることもできる。未知のファイルをロードする前にはセーブしとくのおすすめ -> ファイル内の情報閲覧ってだけじゃなく、ゲーム世界に影響を与える操作なのか?
- 「フクロウの仮面をつけた人物の話すことはよく注意して聞きましょう」 -> 単に重要な情報なのか、それとも看破すべき矛盾が混じっている?
説明書から写真が出てきた。モノクロ写真。
倒れている女性?手の向きがちょっとわかりにくいが、首だけ横に向けてうつ伏せに倒れているように見える。口を大きく開けて、左手で顔の上半分を覆っている。
首の下あたりと左手のあたりに赤紫の血っぽいものが垂れたり溜まったり。目と首から血を流しているように見える。
髪の毛はクラシックに下の方でまとめているような感じ。なぜか髪の部分だけ映像のノイズが動く。写真ちゃうんか?
手紙
次は手紙。開くと「<⚫︎>記憶を回収した」と出た。写真でも出たかなこの表示。
手紙の白背景部分もノイズが動いてるので、さっきの写真の髪の毛部分のノイズも特に意味はないかな。主人公が見ているものはモニターに映された画像であって目で直截紙を見ているのとは違うよ、という表現だろうか。
内容はPVにあったやつ。
「シラクサ」は地名かな。ググったらイタリアのシチリア島にそういう都市はあるようだ。シニョリーナって呼びかけもイタリア語かな?
1962/12/13付の手紙で、来年1/7にHotel Letztes Jahrでお待ちしています、と。「来年」の下に赤線。ホテル名の読み方はIndie Worldの動画によるとレトズテツ ヤール。
文章はようわからん。なんかショーをしたいらしい。「貴方」はプレイヤーキャラクターの女性のことでいいんだろうか。
差出人は
Ab imo pectore, R.Nero
サインはファーストネームもちゃんと書いてるが読みにくい。サインにしちゃ読める方なんだろうけど。Rinzo?
Ab imo pectoreはググったら音楽アルバムが出てきた。ラテン語で「心の底から」だそうだ。「真心を込めて」的なフレーズかな。
ついでにletztes jahrも調べた。ドイツ語で「去年」。ホテル去年。ドイツ語なら読みはレトズテツではなくレツテスではないかとも思う。英語読みならヤールじゃなくてジャールになるだろうし。
メニュー画面確認
車から出る。Bボタンで戻るわけではなくリストの左矢印を選択すると戻る。ボタンによる役割分担がないのね。
ロックするか選択肢が出たのでロックしておいた。不用心だし。
主人公は手に本?手帳?を持ってる。
車に背を向けて適当なボタンを押すとメニュー画面。インタラクトできるオブジェクトの前以外で方向以外のボタン押せばメニューが出る。
回収した真実0.4%、現在位置は「森」。ストレスレベル、体温、カフェイン効果、尿意、所持金のフィールドがある。尿意て。そらカフェイン摂ってれば避け難い話だけど。
所持アイテムの説明文が読める。
- 車のキー:車のモデル名Lily Christineの略であるLCというロゴ、シリアルナンバーは1903082112040907。
LCのメーカーは東欧のTraum Automobilwerk。ボディパネルをプラスチック製にしたので安かった。正気か??
この会社は「廃業した後、霊体情報を物質化するシステムおよび部品を生産する企業ネットワークに関与していたことを認めた。」正気じゃなかったっぽい。 - タンポン:ホテル近くの町の薬局で買った。脱脂面でできていてワックスペーパー包装。アプリケーターのあるタイプではない。アプリケーターってプラスチックの外側のやつよね。あれなしでどうやって使うんだ…。その辺の水吸わせる謎解きに使うならないほうがいいだろうけど。
「歴史上、生理は長らく月の周期と結び付けられてきた。月経にまつわる言い伝えは、多くが誤りと証明された今もなお、タブーや無知や迷信によって多くの地域に根強く残っている。」
タスクリストは手書き風の文字で「ホテルで待ち人に会う。」とだけ。可愛い字ね。
行動記録の時間、プレイしてるリアルタイムだ!2024/5/22 20:16 車で現地に到着。
ようやく歩く
奥に道があるようなので進む。木の葉っぱが赤紫、写真の血っぽいやつの色と同じかな。アクセントカラーがこれなのか。
分岐があって上に進むとホテルが見えた。一旦戻って右へ。墓地のゲートは鍵がかかっている。タスクリストに鍵を開けるミッション追加。
ホテル手前で左に行くと川沿いに馬車。車体にはLORENZO THE GREATと書いてある。ドアにも赤い字がなんか書いてありそうだが読めない。調べるとやはり鍵がかかっていて、郵便受けがついている。「差し込み口の下に赤い塗料で「チケット」と殴り書きがある。」チケット持ってこいってことか。タスク追加。
ホテルへ。橋のところで顕著だけど道部分もノイズが動いている。ちょっと気持ち悪い。
犬の吠え声がしたと思ったら手紙を咥えた黒い犬がどっかへ歩いて行った。咥えたまま吠えたの?
正面ゲートは鍵がかかっており、右に行くとさっきの犬。手紙くれた。可愛い。
「 このミステリーは先日の手紙から始まっています。
年をお探しなさい。」
「年」の下に赤線。1962の翌年だから1963か。冒頭のインデントがやけに大きい(全角二文字分)のが気になる。
あっ、首輪を調べる選択肢もさっきあったのに手紙読んだら犬どっか行っちゃった…。
左に行くと守衛詰所。ダイヤル錠に1963を入力、開いた。
守衛詰所
中には色々ある。抜け道、ピンボード、コンピュータ、電気キャビネット、携帯ゲーム機。
抜け道は向こう側からボルト錠がかかっている。ボルト錠ってなんだろ。
ピンボードは、守衛の手書きTODOメモっぽいものの中にタイプ打ちの手紙。R.Neroから。
一応褒められたらしい。「招かれざる客が入り込まないように万全を期す必要があったのです」。
インデント大きいのは仕様か…?
「私は中でお待ちしております。116年前に端を発する我らの旅がようやく始まるのです。過去は未来への鍵です。」116年前に赤線。
ボナ・フォルトゥーナ、R.Nero。なんでさっきアルファベットだったのにカタカナにした。ググったらbuona fortunaで「good luck」。
コンピュータ見ると
Lorelei and the Laser Eyes ファイルシステム (C) Simogo AB 1982-2014 L:/FILESYSTEM
やっぱ2014か。
できることはファイルのセーブ、ロード、削除、「ディスクからファイルをロード」、統計プログラム起動、ログアウト。
とりあえずセーブしとく。ディスクってのはフロッピーとかのポータブル媒体のことだよねきっと。選択したら持ち物欄が開いたのでそれで合ってそう。
操作やロードの音がフロッピーぽい。割と好き。画面がピンクなのはいただけないが。目が痛いし、緑の方がそれっぽくない?
電気キャビネットにはまたダイヤル錠。1963年を起点として116年前、でいいんかな。1847。開いた。
ゲーム中の「今」が1963年なら説明書やコンピューターにある2014は明らかにおかしいので、2014年に作られたシステムで1963年を仮装体験してるとかそういう感じか?
キャビネットの中のパネルには数字を選べるスイッチが3つに、2014と書かれたボタン。上の方に+とかイコールとか書いてあるので、数字を選んで+した結果が2014になればいいっぽい。
最初の2つの数字が大きいのでざっくり2000になる組み合わせは限られるな。足し算しかできないし。1010+971+33、ゲートが開いた。
携帯ゲーム機を調べるとByte Seyesゲーミングシステム入手。こんなに早く。メニュー画面に追加される時の音楽ちょっと好き。
調べると今のメニューは3つ、shut down, install game, calc.rom。ソフト見つけないと実質計算機だけか。計算機を軽くいじったけど正しい結果を出す。時計機能もある。電池マークがあるのでバッテリー消耗するのかもしれん。
下には
BYTE SEYES OS VO.3 KLB ELECTRONICS 1982
とある。
所持品リストから説明を見る。
1982年に雑誌広告が出ているが、本当に発売されたのかを確認できる情報源がない。深刻な眼精疲労を引き起こしたせいで発売停止になったとかなんとか。
内蔵メモリにゲームやアプリケーションをインストールできる。白・グレー・黒の3色同時表示が可能な180*180pxのディスプレイ。
中庭
ホテル敷地内に入る。ワンコいた。撫でる。ちょっと嫌そうな顔に見える。首輪調べられんのかい。取り返しがつかないなら意味のある情報じゃないんだろうけど気になるじゃんか。
何度も撫でてみたら撫で映像にはバリエーションがあった。嫌そうじゃないのもある。
中庭を歩く。水盆に1ドル。
左下から守衛小屋の反対あたり?に入れる。監視モニタのダイヤルをいじったら映像が鮮明になった。ゲートの前に人がいる。シルクハットを被った男性。
ボルト錠がかかった抜け道16(ローマ数字)、錠前がこっち側にあるので入力はできるが答えがわからない。
中庭には四体の彫像。左上が奇術師、左下が夢見人、右上が芸術家、右下が創作者。
左上の奥のエリア、ベンチ横にも$1。ドアは向こう側からボルト錠。
玄関ドアは当然閉まっていて右にキーパッドがある。キーパッドに続く赤い足跡があるが、手前の階段にはついてない。
キーパッド1,4,7,8にも赤いペンキみたいなのついてる。さっきと同じ1847ってことはないよね?
ゲート前に戻ってみるが人はいない。守衛小屋の前のベンチにシルクハットが置いてあった。血っぽいものも垂れてる。ただのハイライト効果なのか血である意味があるのかがわからん。
帽子の下にカード。馬車にも書いてあったLORENZO THE GREATだ。奇術師らしい。イタズラ仕掛けてくるってことかな?
上に赤い字で三角形や菱形やらのマーク5つ。なんかのパズルに効いてきそう。これは馬車のチケットとは違うのか。
玄関は1847で開いちゃった。意外。
フロントデスク
入ると赤い足跡は左へ。「オフィスのドア」。中から話し声。人いるの?聞き耳を立てることができる。
ゲーム制作者か?「タイトルをLaser Eyesにしてアクションを増やせって、Robさん脚本読む暇ないほどハンバーガー食べるのに忙しいの?まともない人いない?」Robさん誰だよ
カウンターの中には入れない。右、奥、奥の手前の下り階段がとりあえず行ける。右の道の手前にレコードプレーヤー、音楽をかけられる。掲示板もあった。
- 探しています(赤線):脚本のページ 1/13に、タイプライターにセットしていたページが9枚無くなった。内容は宇宙的(取り消し)個人的なもの。探し主は1963号室にいる。
- 展覧会:2F終日オープン、入場無料。ホテルの所蔵品の展示の案内。
「現在はLorelei Weissの興味深いミックスメディア作品を展示中で、Renate Schwarzwaldの連作漫画「Himmelskorper(天体)」も引き続き常設展示になっています。」
ローレライ・ワイス、タイトルのローレライか。
この張り紙の裏に(主人公張り紙の裏わざわざ見たの?)赤い鏡文字で別のことが書いてある。
「展覧会
2階・啓示を受けた者のみ入場可
あなたは知識の試練を受け、真の芸術の世界へ踏み出す覚悟ができているか?あなたは予言されたNocens Mulierか?
我らは真の識者をこそ歓迎する。全ては2階の赤のギャラリーで。」 - ゴーストツアー:裏庭、予約制。ホテルの心霊スポット巡り。霊いっぱいいるらしい。
一番有名なのは無くした両眼を探して廊下をさまよい歩く「伯爵夫人」。
運が良ければ隠し通路を見つけられるかも。お子様は保護者同伴。心臓の弱い人はお勧めしない。 - 占い&マジックショー:場所は後日発表。宿泊客向けの名物イベント。地元のマジシャンが披露するショー、「貴方には、どこにトリックが隠されているかわかるでしょうか?」
- クイズ:秘密の会場でクイズクラブをやっている。
「ヨーロッパ屈指の激難トリビアクイズ・ナイト」げきなん?げきむず…?
「見事知恵の廊下へたどりついた方には、知識レベルを試す入会試験問題をお出しします。知識のみならず、サバイバルスキルをも試されることになるかもしれません。」どんなだよ - 紛失した書類筒:イラスト付き。「こういう筒を見かけた方は地下の仮スタジオへお越しください」
他に見落としないかなともう一回周り、玄関ドア横のコートハンガーにジャケットかけられることを知った。とりあえずかけとく。
右へ。
エレベーターホール・1階
エレベーター?管理会社の張り紙で故障中。電話番号が赤く消されている。
Hausmeister GmbH Nachtalle 61
ハウスマイスターはドイツ語っぽいなあ。
エスプレッソマシンがあるがアイテムがいるようだ。
ポスター3枚。映画ポスターは「Automobile」。プラス記号のリトグラフ。もう一枚映画ポスター「A Dog Like All Other Dogs」。
奥のドアはダイヤル錠でロックされてる。ここはこんなもんか。
フロントデスクに戻り、下り階段で下へ。
地階
自販機というかガチャガチャ、「懐かしフィギュア$1 全部で20種!」うわやりたい。リアルマネーでやるガチャは嫌いだがゲーム内ガチャは好き。とはいえお金の総量は限られてるらしいので(説明書情報)、今は我慢。
ディスプレイ台を調べると「ディスプレイには何も映っていない」と出るがディスプレイ乗ってないただの机に見える。机の面がディスプレイ?
左にはトイレ。調べると中に入り水を流す音。手を洗うかどうかの選択肢が出るのが謎。拭くものないから手が濡れるとかかしら。試しに洗うを選んだが特に変化はなかった。
ここで尿意がリセットできるのかな。
トイレの向かいの抜け道は向こう側からボルト錠。
あとは登り階段と、左と奥と。結構分岐多いなあ。地図メモるか?
建築士のスタジオ
左に入ると狭い部屋に製図版、棚に書類筒。これ探されてたやつちゃうの?ロック解除しようとしちゃうけど。三桁。
名札っぽいプレートにはTILLHÖR: KJELL ARÉと書いてある。もっと細かい字もあるが読みづらい。
何語なんだと思ったがtillhörでググったらスウェーデン語で「属する」だそうで、所有者はこの人よってことか。Kjellもフランスやドイツの名前ではなさそう。
製図版にはブロック組み立てたような絵と「対称デザイン」「プロジェクト費用見積?」「1モジュールコスト=15」とある。
角度的に隠れてるところも「対称デザイン」なら、13モジュール。15*13=195。
とりあえず書類筒に195と入れてみたが開かず。
部屋の左側の床に血。左は下り階段。
地階の工作室
降ると狭い部屋でようやく行き止まり。切断されたポスター。LOLENZO THE GREATのやつだな。正しく並べ直せば赤い落書きが意味をなす?
操作がわからなかったが方向キー右でピックできた。
できた画像の意味はわからん。画像は記憶してくれてるようなので後でなんか使うんでしょう。
地階 -> 図書室・1階
地階まで戻って奥へ。抜け道は向こうから錠前。ここにも裁断されたポスター。解いて記憶しておく。
あと$1見つけただけでここは終わりかな。
登り階段へ。本棚がある部屋。手前左にも行けるのと、奥に登り階段。 $1ゲット。本がいくつか読める。伝記、数学の本、語学の本それぞれ何冊かずつ。
伝記
- Lorelei Weissの生涯とその時代背景 昔の人なんか
- Renzo Nero - Un Animale Terriibile
ネロのファーストネームRenzoであってたのはいいんだがすごい副題つけられてない? Terrible animalってことよね?
ローレライの方は「ページが何枚か破り取られている。」中身は読めない。
ネロの方は「大部分は赤い塗料で塗りつぶされてしまっているが、かろうじて読めるページがある。」こっちは読ませてくれる。
- ギャンブル好き
- オカルト好き。予知のビジョンが見えるとか言ってた
- 映画監督である。エレベーターホールのポスターの映画は二つともネロの作品
- Un Animale Terribileも映画のタイトルだが商業的に受けなかったどころか狂人扱いされた
- シンポジウムで見たWeissのパロディコンピュータに興味を示していた。「何をしても失敗するという代物」Wheatley(『Portal2』に出てくる、全力でマヌケを目指して作られたAI)じゃん…
- Weissを「レーザーの目を持つ女」と読んで、いずれ一緒に仕事をすることになると言った
数学に関する本
- S.C. Boltの数学パズル第一巻
「抜け道である」に赤線書いてあるので、この本のシリーズ見つければボルト錠のヒントがわかるのかな。 灰色の脳細胞を、ってポワロみたいなことを。ボルト博士は1949年生まれ。
パズルNo.1~20が書いてある。これらの答えがボルト錠の答えか。全て0から99の間の数。整数のはず。
いくつかはその場で解けたがあとはスクショ撮った。答えが合ってるかどうかはボルト錠に入力してみないとわからないな。 - チックタック:時刻表記の話
24h表記の話だが、「18:47は夕方の6時47分となる」に赤線。1847はよく出てくる年号なのでどっかで時計として入力するところがある? - ローマ数字で数えよう
50とかは知らんかった。I = 1、V=5、X=10、L=50、C=100、D=500、M=1000。
赤線引いてある箇所が「2014はMMXIV」「1963はMCMLXIII」「1847はMDCCCXLVII」。 - 初めてのストロボグラマティック数
図形的に点対称の数のこと。8, 11, 69。「最近の年号でストロボグラマティック数になるのは1881, 1961で、そのあとは6009まで存在しない。」
ボルトパズルNo.2の答えやん。パズルの問題の並びは昇順じゃないのが引っかかるが。
言語に関する本
- 実用ラテン語フレーズ集 実用て
手紙にすでに出てきたフレーズもある。今後出てきたら参照できるってことか、意味を理解する必要がある?
メメント・モリとメメント・モーテム両方挙がってるのがやや気になる。 - 哲学者のように書く:ギリシャ語のアルファベット
スクショ撮った。いつでもメニューから見られるからスクショもいらないっちゃいらないんだけど - 各国語の方角の名前 これもスクショ
部屋の左下に出る。玄関ホールの奥かなこれは。→あってる。「ホワイエ」。ロビーのことらしい。
ホワイエ
ホワイエの右下にも書類筒。これはTILLHÖR: FURSTE ETASCH。建築士のスタジオにおいてあった筒のとは違う人だ。
ドル札2枚あった。
接続が結構複雑で迷いそう。マップ作るか…。
マップ接続をメモに起こしてみる。ついでにまだ通ってない出入り口覗くだけ覗く。
図書室二階は本が多くてまだ何も見てない。
目が疲れた。一回守衛詰所戻ってセーブして今日のプレイは終わり。
今回出てきたボルトパズル
答えはまだ全部未確認なので間違ってるやつもありそう。
- 帽子に6枚+右手に6枚+左手に6*2枚 = 24枚
- ストロボグラマティック数のまんまでいいなら60なんだけど、並び順がちょっと引っかかる
- それぞれの囲みの合計値が一定とかか?100になるかな。なりそう。ならY=100、X=100-(16+8+4+18+32)なのでY-Xは 16+8+4+18+32 = 78。
- 隠された番号を探せ。新聞の塗りつぶし迷路みたいだな。3、1、方向ひっくり返っていいなら5は見えるが多くて2桁なんだよね。見方を思いっきり間違えている可能性もある。
- 時計の角度?210度は7時、「朝食」だから19時じゃなく7時で確定なんだけど、「0度の後の」がいまいちわからない。
- まだ法則がわからない。中の数字特定しなくても解けるとかありそう。
- 簡単だった、八角形と三角形で83。五角形と丸(角の数はゼロ)で50。答えは67。
- 問題文は疑問符で隠された数字は?ってあるのでこれ8では…?一応問題文らしきパズルはあってそれは分かりやすく64なんだけど
- 格子の後ろに数字。フォントがちょっとわからないが、横棒が上一本で済む数字、真ん中に一本で済む数字はそれぞれ7と4かな。74。
- 何となく一周を60とした円のような気がするんだよな。時計で言うと5時と11時、2時と8時みたいな。あってればX=0、Y=30で答えは30。
- 全部同じ構成のサイコロとすれば特定できる。展開図は書けるんだが頭の中で立体に起こすのがめんどくて作った。2+1+5=8。
- 物語描写っぽいのは全部ノイズでいいんだろうか。「知恵あるものは親を知らずとも自分の歯を数える」。親知らず以外の歯の数なら28。
- アルファベットの順番かな。Aが1、Bが2、みたいな。RとOなので1815、答えは81。
- 翻訳してこないってことは文章を完全に読める必要はなさそう。1847, 1963, 2014とゲーム中に出てくる年号が並んでいる。
ローマ数字のヒントを当ててみる。解けない。ちゃうわこれただの単語ごとの点の数だ!ウムラウトは2、iとかは1、!とか.も1。答えは44のはず。 - シンプルすぎてわからない。他の本にヒントとかあるかどうか待ち。
- まだわからない。入る番号は?って言ってるけどサンプルが数字じゃないんだよなあ。これだけはもう錠前の場所わかってるから一番解きたいのだが。
- まだわからない。数列から法則を探せ系?1つ前の数字に特定の演算をしたもの、だとすると最後の1100が不可解(同じ1の次の数字が1か0かでバリエーションがある)なので、前2つを使う、とかか?他の傾向からして、1, 49, 6... と桁数が不規則である可能性もある。
- 角度かなあ。そんなに似たような解き方畳み掛けてくるか?とも思うが、一周を60とすると北は0、南は30。それ以外にヒントがないので東+西は15+45 = 60で仮定しとく。
- iPadにスクショ送って、塗りつぶしながら解いた。42。
- 8角形で数字は角度かな?それで合ってるなら東は90。
今のところわからんのが4,6,15,16,17。
4を見てるうちにデジタルなフォントの4ってどっち向きだったかわからなくなってきた。逆向きでも4と認識できてしまう。
あとゲームの進行と全く関係ないんだけど、A5の紙からフリーハンドでサイコロを作れたことに少し満足した。テープで接着はしたけど定規もハサミも使ってない。