というわけで、2台目のPS3を購入した。
改めて数えてみたところ、1台目はもう7年半も稼働していた。ラグがひどいのはSkyrimの問題もあるのだろうが、単純に老朽化でいつ故障してもおかしくない年数だ。
電源が入らなくなってセーブデータが吹っ飛んだりディスクが取り出せなくなったりする前に新調しようと決め、仕事帰りにヨドバシカメラへ。
旧PS3からのデータ引っ越しだが、合計三時間近くかかった。
手順としてはSCE公式でデータ転送ユーティリティーについて案内している通り。
・新旧両機のシステムソフトウェアを最新バージョンにアップデートする。
新機は出荷時期にもよるのだろうが、アップデートが必ず発生する。
いつものことだがこれにそれなりに時間が必要。
・一旦両機の電源を切り、旧PS3-新PS3間をLANケーブルで直接接続する。
LANケーブルは自前で用意する必要がある。
・データ転送ユーティリティを起動して、画面指示に従って操作する。
新旧両方で操作が必要なので、両方ともモニタにつなぐ必要がある。
普段デジタル端子でつないでいので、新PS3を赤白黄のRCAケーブルで繋いでテレビ側で切り変えた。
これが待つ。やたらと時間がかかる。転送が始まるまでの「しばらくお待ちください」で十分以上待ったのでやや心配になった。
転送自体は二時間半ほど。こちらは画面上に進捗%とETAが出るので精神衛生上よい感じ。
転送完了してからの起動はすぐだった。
試しにラグ時々フリーズだったセーブデータでSkyrimを一時間ほど遊んでみたが、ラグは若干軽減したように思う。フリーズは今のところなし。
ロード時間が長いのは元々だ。
致命的な故障の先手を打つことが主目的だったので、こちらはまあこれでよし。